設定によっては、たくさんのボタンが並んだツールバーまたはリボンが表示されます。ボタンには、マウスポインターを合わせると、その機能を説明するツールチップがすべて表示されます。
ウィンドウの左側に、ロケーターバーがあります。これはファイル内の変更箇所を簡単に視覚的に参照できます。このバーは 3 つの列があります。左の列は左ペイン、右の列は右ペイン、中央の列は下ペイン(存在する場合)に対応しています。1 ペインビューでは、左の列のみが使用されます。ロケーターバーは、すべてのウィンドウを同時にスクロールするスクロールバーとしても使用できます。
単語をダブルクリックすると、ドキュメント全体でその単語のすべての出現箇所がハイライトされます。これは、メインペインとロケーターバーの両方で起こります。ハイライトを解除するには、もう一度単語をダブルクリックします。
左の余白をクリックするか、行内で 3 回クリックすると、その行全体が選択されます。
下ウィンドウの下にステータスバーがあります。これには、自分
と相手
に追加され、削除された行の数と、未解決の競合の数が表示されます。
ステータスバーには、ファイルがどのように処理および扱われるかを示すコンボボックスコントロールも含まれています。
エンコーディングは、ビュー内の文字がどのようにロード/保存され、表示されるかを指定します。英語で最も一般的なエンコーディングは ASCII(つまり、OS 言語のローカルエンコーディング)ですが、UTF8、UTF16LE、UTF16BE、UTF32LE、UTF32BE(バイトオーダーマーク(BOM)の有無にかかわらず)に変更できます。
Windows で最も一般的な行の終わりは CRLF ですが、行の終わりを好きなものにできます。行の終わりを変更した場合、ロードしたときに終わりのすべてが行が同じでなかった場合でも、ファイル全体にあるすべての行の終わりが変わることに注意してください。
コンボボックスメニューの一番上にあるオプションは、タブキーを押したときにタブまたはスペースが挿入されるかどうかを示します。有効にすると、スマートタブ文字オプションは、どちらを使用するのが最善かを判断するアルゴリズムを使用します。
タブサイズは、編集およびタブ文字を押したときに挿入されるスペース文字の数、またはタブ文字が検出されたときに次の単語がインデントされる文字数を指定します。